2007年01月20日

ふれあいの大切さ

寒い寒い東京出張から戻り久しぶりのブログです。
みなさまお元気でしょうか。

昨日、小禄の福祉センターでボランティアに参加させていただきました。
マッサージサービスを通じて地域のおじいちゃま、おばあちゃまとふれあい
地域貢献を行うというのが主な目的。1年コースの18名が参加。
お一人20分で足または手のマッサージを行いました。

最初は緊張気味の学生でしたが、言葉を交わす中で緊張もほぐれ
触れ合うことの素晴らしさを感じとってくれたようです。

「ありがとう」「気持ちよかったよ」「あた会えるといいね」と言っていただき
感激のあまり泣き出す学生も・・・。

今回のボランティアを通じて、自分の家族との関わり方を考え直したり、
セラピストという仕事の素晴らしさを再認識したり、ご老人へのマッサージの注意事項を
学んだり・・・充実した時間を過ごすことができたようです。

学生の充実した笑顔、おじいちゃま・おばあちゃまの楽しそうな笑顔を見て
私の胸にも熱くこみ上げるものがありました。
本当に素晴らしい機会をいただきありがとうござざいます。

セラピストにはお金を稼ぐというビジネス感覚も必要です。
そしてそれと同時にお金に関わらず相手を思い、心をこめて手当てをする大切さを知っていてこそ
プロのセラピストになれるのではないでしょうか。

ボランティアは一見相手のために行うことの様に思われますが、
実はボランティアを行う私たちこそが相手から様々なことを教えもらっているのだなと
実感しました。

学校では今後もボランティア活動を続けていこうと思っています。

ふれあいの大切さ  ふれあいの大切さ 



Posted by pacific-star at 14:38│Comments(0)
 
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